私のこれまでの留学に関する記事って、そこまで暗い話はしてないと思います。いや、しかしなかなかのピンチがけっこうあったんですよね…(笑)。
今日はそんな留学中に起きた辛い話を暴露したいと思います。
「留学での辛い話なんて聞きたくない!!」って方は、これ以上は読まないでください(笑)。
更に、学生時代やシェアハウスでもまた別に、辛過ぎて笑い話に変えたものをたんまり記事にしたので、そちらも併せて読んでください(笑)。
留学中に起きた辛いあるある話を知りたい方は今日も最後までお付き合いくださいませ♡
目次
海外留学あるある6つの辛い話
海外留学と言えば、キラキラしたイメージがある方がほとんどではないでしょうか?確かに、留学へ行ってキラキラする人はキラキラします(笑)。
その反面、(実は)全くキラキラでは無かった人がここにいます。
本当に、留学前は私も絶対にキラキラ留学になると思っていました(笑)。しかし、『実際はこういうことがあるんだ』ということを是非知っていただきたく暴露します。
覚悟はよろしいでしょうか?
辛い話その1:言語の壁にぶち当たる
現地の語学学校へ行きだすと、世界中から集まった人たちと知り合うことができ、友だちができます。しかし、お互いが【英語が第二言語】であるため会話が続きません…!
また、英語ネイティブさんに私のことを色々聞かれたのですが、それに対する答えを頭の中で考えている間に会話が終わるなんてことはよくありました。
結果、友だちが全員日本人だったりして、結局日本語ばっか話していて、「一体何のために留学してんねん!!」って何度もなりました。
話したいこと、伝えたいことはたくさんあるのに、言葉にできないもどかしさや悔しさを味わうことは、留学中は何度もあります。私より英語を話せる日本人と出会っては、何とも言えない気持ちになることもたくさんあります。
そして、英語ネイティブさんの聞き返しあるある
この“Huh?”は英語ネイティブさんにとって「何て言ったの?」的な意味であって、日本語の「は?」とはまた違うんです。
しかし、この“Huh?”に当時はマジで何度も凹みました…( ノД`)シクシク…
カナダはまだ、第二言語を学ぶ大変さを知っている英語ネイティブさんなら、親切に会話に付き合ってくれる人たちが多いんです。
しかし、第二言語を学んだことがない英語ネイティブさんたちの中には、「英語わからんの?残念ね~!」って言う人も実際にいました…。
ってなりますよね~!!
辛い話その2:友だちができない
辛い話その1と似ている部分があるのですが、英語がわからないということは、
- 相手の言っていることが理解できない
- 自分の思いを英語で伝えることができない
つまり、その時点で相手との会話が成り立たないということになります。
日本人同士でも会話が成り立たなかったら、それ以上の関係を築くことは難しいですよね?これは相手が外国人でも同じなんです。
だから、共通の話題ができる相手を探すのがオススメ。多少英語がわからなくても、共通の話題があれば何とか友だちにはなれましたから。
私が唯一会話が成り立っていた相手は、昔からの知り合いだった、または共通の話題があった人たち。
それでも自分から行動することで、交友関係は何とか広がっていきました。今ではアウトドア友だちたちとどこかへ行っています。
辛い話その3:深刻な健康問題
2019年2月頃、急に歩けなくなりました。原因は痔です。特に前触れもなくいきなり大出血しました。その大出血以降、ずっと痛みと出血が止まりませんでした。
ファミリードクターがいなかった私は、ウォークインクリニックをたらい回しにされ、その後エマージェンシーで手術を受け、それでも治らず、遂に専門医に通され、3か月くらいかけてようやく完治しました。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
当時、海外で痔になった人の情報がなくて本当に困りました。また、たくさんの女性が出産時に痔になると知り、お役立ち情報にするべく羞恥心を捨てて記事にしています。
悪化すると本当に歩けなくなります。恥ずかしがらずに病院に行ってくださいね!!
辛い話その4:仕事をクビになる
これは、私が学生時代に経験したことです。カナダでは学生でも週20時間働くことができます。とにかく生活費を稼ぎたかった私は、ある日本食レストランでバイトをしました。
仕事に慣れ始めてもうすぐ3か月の時に、突然クビになりました。「明日からもう来なくていい」と言われた時、既に二週間先までシフトが入っていたんですよ。
突然クビになることは外国ではよくあることらしいです。3か月を過ぎると解雇する際は、事前に解雇通告をしなければならないので、私は解雇通告なしでクビになりました…。
辛い話その5:ビザ問題とお金
語学留学などの短期留学や大学に通っている間なんかは、特に気にする必要がない問題かもしれません。しかし、私は現地就職を目指していた身で、ビザ問題は死活問題でした。
就労ビザのスポンサーを探すのに一苦労、就労ビザを申請するのに一苦労、就労ビザを待っている間も一苦労しました…。
特に、学生ビザから就労ビザに切り替える間は、カナダに滞在はできたとしても働けないので、マジでお金の心配ばかりしていました。
辛い話その6:日本食が恋しくなる
最初に話しておくと、日本食はあまり不自由しません。しかし、日本で使っていた調味料はやはり日本で買うよりも割高です。
そして、やはりこちらでは食べられない日本食というものもありますので、それが恋しくて恋しくてたまらなくなります…!!
まとめ
以上をまとめると、
- 言語の壁にぶち当たる
- 友だちができない
- 深刻な健康問題
- 仕事をクビになる
- ビザ問題とお金
- 日本食が恋しくなる
となります。これらをなるべく無くすために、皆さんには是非とも日本にいる間にしっかりと準備していただきたいです…!!
たくさん書きましたが、それでも私は留学して本当に良かったと思っています。たくさん辛いことがあるかもしれないけれど、この環境に勇気を持って飛び込んできてほしいと思っています。
あなたの留学が、少しでもキラキラしたものになりますように、私は今日も応援しています。
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