ディズニー映画で英語の勉強!?おすすめディズニー映画8選

Tomoka

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皆さんこんにちは。
ディズニー大好きのTomoka(@TomokainCanada)です。[

 

さて、私はプロフィールにも書いている通りディズニーが大好きで、ランドもシーも行きまくり、入園した瞬間に脳に園内マップが出てきて、どこに何があるのか全部わかるくらい。

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マニア通り越してオタク…いや変態です(笑)。

 

そんなディズニー変態な私は、英語学習でディズニーを愛用しております。カナダのバンクーバー図書館では無料で映画のDVDやBlu-rayが貸し出しされておりますので、よく借りに行ってます。

そこで今回は、ディズニー変態の私が、「初心者で英語がわからない!」っていう人にもオススメのディズニー映画をご紹介いたします。

 

どうぞ最後までお付き合いくださいませ♡

ディズニー

 

オススメランキング評価基準

私が今回ランキングを作るにあたっての評価基準は以下の4つ。

  1. 英語が聞き取りやすいかどうか。(発音がクリアである、スピードが比較的ゆっくり~普通くらいの速度)
  2. 英語の字幕を読んでわかりやすいかどうか。(使われている英語のレベルが専門的すぎないこと)
  3. 英語が日常的に使えるフレーズがどれくらい盛り込まれているか。
  4. 映画のストーリーが面白く、飽きないかどうか。

最後の映画のストーリーが面白く飽きないかどうかは、私の好みが入りますので人によっては好き嫌いがあるかもしれません。私のランキングは参考までに作品を手に取っていただきたいのですが、基本セリフの英語が難し過ぎない作品ばかりを入れています。

 

オススメのフレーズがある作品はそちらについても明記しています。

 

楽しく英語学習するならこれ!オススメディズニー映画8選

第1位 ターザン(原題:Tarzan)

ジャングルでゴリラに育てられた人間の男の子ターザンの、親子愛と友情と恋の物語。

この映画、本当にほんとーうに!!簡単な英語で構成されています!!何も疑わずに、一度観ていただきたい!!この映画を初めて英語字幕と英語音声で観た時、「セリフほとんどわかる!!」とものすごく感動したのを覚えています。

 

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初見であるにも関わらず作品全体のセリフ98%くらいは辞書いらずで理解できましたよ!

作品に登場するゴリラたちの行動は基本単純なので、出てくる単語もシンプルです。発音もとてもクリアで、早口で話している場面もあまりありません。

 

また、この映画の楽曲は2曲とも世界的に有名な名曲となっていますが、歌詞をご覧になるとわかると思うのですが、とてもわかりやすくシンプルな歌詞構成となっています。

この映画を観たら、「あっ、英語めっちゃわかるやーん♡」とアナタの自信に繋がること間違いなしです!!

 

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オススメのフレーズは“No matter~”で、「~しようとも」という意味。
このフレーズはセリフだけでなく歌にも何度も登場します。すぐに覚えることができるフレーズです。


 

第2位 ライオンキング(原題:The Lion King)

ライオンの王ムファサの一人息子である「シンバ」が主人公。シンバが仲間と出会い、成長し、父の死を乗り越え、王様になる軌跡を描いた物語です。

この映画はとても有名でミュージカル化もされており、話の内容をわかっている人がほとんどではないでしょうか。英語字幕と音声で観たとしても、話の内容がチンプンカンプンになることはおそらくないと思います。

以上の理由から第2位とさせていただきました。

 

肝心の英語ですが、全てのキャラクターの英語がとても聞き取りやすく、綺麗かつ自然な表現が多い上に、そこまで早口な場面はありません。ですので、学習教材としてオススメです。


 

ちなみに、実写化(というよりCG化)でも話題になったこちらなんですが、、実写の方が多少難しいです。しかし、登場人物の声優さんの発音はやはりきれいです。ビヨンセの歌は必見!


 

第3位 リメンバーミー(原題:COCO)

音楽嫌いの一家に生まれた、音楽の才能を持つ男の子ミゲルが主人公。あるきっかけで、死者の国に迷い込む。明るくて、とても美しい死者の国を舞台に、時を超えた家族のつながりを描く、感動のファンタジーアドベンチャー。

この映画を3位にもってきたのは、話が理解しやすいのもありますが、新しい単語がちょこちょこ出てくるのでとても勉強になるということ。普段使わない単語は、このような映像で観ると一瞬で覚えられるんですよね。

 

少しスペイン語寄りの英語ですが、そこまで問題はないと思います。更に舞台がメキシコなので、ところどころ頻繁にスペイン語が出てくるんですけど、私はスペイン語はガン無視して観ています(笑)。

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オススメのフレーズは、“Seize your moment”「チャンスをつかめ」「きっかけをつかめ」
Seizeでつかむ、ぎゅっと握る、捕らえるという意味です。


 

第4位 塔の上のラプンツェル(原題:Tangled)

塔に住む少女ラプンツェルの魔法の髪にまつわる謎と冒険を描いたお話。

このお話のほとんどが、ラプンツェルとユージーンの会話。このユージーンのセリフがユーモアで、日常会話でも使えるようなフレーズで溢れています。

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例えば”Here comes the smolder.”

この文章を直訳すると「ここにくすぶりが来る」なんてことになって意味不明なんですが、まぁいわゆる、「キメ顔」とか「ドヤ顔」って意味なんですね。実際ドヤ顔してますから。

ちなみに、You broke my smolder.は「俺の自慢のキメ顔に何てことを…」的な感じでしょうね。

 

映像と合わせて、ユージーンのユーモアなセリフをピックアップして、日常会話にも取り入れてみましょう!以上のことから4位にしてみました。


 

第5位 美女と野獣(原題:Beauty and The Beast)

エマ・ワトソン主演の実写版も記憶に新しいこの作品。アニメーション版よりも実写版の方が上映時間も長く、セリフも多いです。野獣に姿を変えられた王子と村の美しい娘・ベルの恋の物語。

セリフはアニメーション版実写版と共に、発音がとてもクリアで聞き取りやすいです。実写版の方が少し難しいので、心配な方はアニメーション版で観ることをオススメします。

 

野獣のセリフが少し乱暴ですが、ベルや家財道具たちのセリフはお上品です。家財道具たちのセリフは深みがあります。観れば観るほどセリフは理解しやすい作品だと思います。




第6位 アナと雪の女王(原題:Frozen)

映画も歌も世界的に大ヒットを巻き起こしたモンスター映画。エルサとアナの姉妹愛を感動的に描いた物語。

セリフに関してはところどころわからない単語も出てくると思うのですが、調べてみたら「なるほどね」となる場面がほとんど。ここでは一部の単語を順不同でご紹介します。

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  1. awkwardで「不格好な」という意味。劇中では、初めてハンスとアナが出会った時に、This is awkward. You are not awkward. I’m awkward.というセリフが出てきます。
  2. coronation dayで「戴冠式」。アナが歌い始めるところで出てきます。
  3. concealで「隠す・秘密にする」という意味。エルサがよく使っている単語です。
  4. stinker「嫌な人」。一度しか出てきませんが、覚えていたら使えそうですね。ネガティブな意味の単語ですが。
  5. treason「反逆」、sorcery「魔法・魔術」。あまり日常会話で使うことはないと思います。

 

早口で話すセリフはあまり無かったのですが、個人的にはトロールの歌の歌詞がところどころ難しいかなと思いました。


 

アナ雪2も出ましたが、2の方はちょっと難しめです。

 

第7位 ベイマックス(原題:Big Hero 6)

東京とサンフランシスコを融合させたサンフランソーキョーが舞台の近未来的物語。日本を彷彿させる街が舞台なので、日本人としては嬉しいですね。

主人公のヒロが天才的な頭脳をもっているということで、セリフの一部は科学の専門用語が盛り込まれており、その専門用語を除けば、そこまでややこしくはないと思います。ただアクションシーンが多く、セリフはそこまで多くないので第7位。

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劇中に何度も出てくる”I am satisfied with my care.”は、日本語バージョンでは「ベイマックス、もう大丈夫だよ。」と吹き替えされていたところ。
“I am satisfied with~”で、「~に満足している」という意味になります。


 

第8位 アラジン(原題:Aladdin)

実写版公開も記憶に新しいアラジン。アグラバーに住む貧しいけれど心優しいアラジンとアグラバーの王女ジャスミンの恋物語。底なしの明るさを持つランプの魔人ジーニーとアラジンの友情を描いた作品でもあります。

こちらの作品も美女と野獣と同じく、実写版よりアニメーション版の方がセリフは簡単です。上映時間もアニメーションの方が短いですしね。

 

セリフは早口で聞き取れない、字幕が読めない箇所もあります。初見で全てのセリフを理解するのは難しいと思いますが、2回3回と観たらわかるセリフも多いです。


 

私はアラジンの実写化にドハマりして、もう既に20回以上見ています。オススメフレーズはこちら。

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Would you like to take an evening stroll?やWould you like to go for a stroll?というセリフがでてきますが、strollは散歩という意味。
また、Would you like to~はDo you want to~よりも丁寧な訪ね方をしたい時に使います。デートの誘い文句にぴったり!!

あとは、”Have a  little chat?”「ちょっとお話ししない?」なんて聞かれたら、キュンキュンするでしょう(笑)。実写版の英語はそこまで難しくなく、楽しんで観ることができますので、オススメです。


 

まとめ

以上が、Tomoka的英語学習にオススメのディズニー映画でした。ディズニーは今後も素晴らしい映画作品を世に出してくれると思うので、またオススメのディズニー映画がありましたら、こちらの記事で紹介させていただきます。

私自身、机に向かって長時間英語の勉強をするというのが大の苦手で、今までも実践で英語力を身がいてきました。と言いましても、まーだまだ英語のレベルは全然なんですけれど。

大事なのは、「やることに意味がある」ということだと思います。自分が好きで飽きなくて、楽しく学べるのであれば、やらない手はないですよね。

また、目的に合わせてオンライン英会話をやるとスピーキング力もアップしますよ。

 

というわけで、ディズニー大好き、映画大好きで、英語の勉強をしたい方は、まずはディズニー映画を取り入れてみてはいかかがでしょうか。

 

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