執筆期間約半年…!!(半年だけかーい!)
それでも何度も挫けそうになりながらも、ようやく完成したので、今日はこちらの本の魅力についてご紹介したいと思います。
本日も最後までお付き合いくださいませ♡
目次
単なる『海外保育士の体験記』ではありません!
このブログの読者さんの中にはご存じの方もいると思いますが、私は元小学校の教師だったんですね。その教師を辞めたのが33歳の時。その後カナダへ保育留学を通して現地就職し、永住権を取得しました。この間トータル4年11か月の出来事ももちろん書いています。
しかし、それだけだと単なる体験記でしかありません。もちろん、30歳を超えてワーキングホリデービザが使えない中での海外チャレンジというのは、これからは増えていくとは思いますが、私の時はまだ珍しかったのです。
今でも最もよく聞かれる質問が、30歳を超えての海外留学に関することです。なので、こちらに関しては第一章~第二章にかけてしっかりと書いています。それだけではなく、私が体験した内容をそのままごっそりと書いています。つまり、どのような経緯で就労ビザ取得に至ったのか、どうやって永住権を取得したのか、そういったお役立ち情報まで惜しみなく執筆しました。
カナダで保育士をしたい人なら知っておいて損がない内容が盛りだくさん!
カナダで保育士をしたいなら、必ず必要となってくるのが『資格』と『ビザ』。この2つをクリアしないと、カナダで保育士として働くことができません。第三章では、こちら2つについての知識をごっそりと入れました。
更に、就職活動をする際には必ず必要となってくる情報もここに全て書きました。就職活動の方法、活用すべきウェブサイトやサービス、写真付きで履歴書の書き方やカバーレターの書き方の他、企業宛に送るメールの書き方や注意事項も書いています。
それから最も重要となる『面接』についても書いています。保育士として就職する際によく聞かれる質問を25問載せました。
実際に私は、これで就労ビザのスポンサーを見つけ、永住権を取得した後も、転職で大手(たぶん)の会社のデイケアに就職が決まりました。
私自身も英語が完ぺきではないので、毎回事前に情報収集と準備は怠りません。しかし、カナダに来たばかりの人は、全てにおいてやることが初めて。どこから手を付けてよいのかわからないものです。私も最初は情報弱者過ぎて、何度も失敗し、涙を流しました。
メインはカナダBC州のことですが、他の州の情報も入っています
私はカナダBC州の保育士の為、メインの情報はどうしてもBC州の情報になります。しかし、他の州で保育士されている人たちにも協力してもらい、他の一部の州の保育士情報も書きました。情報をくれた皆さん、ありがとうございます!
他には、保育士仲間から「カナダで保育士になって実際どう?」とインタビューもしたので、その声も入れています。もちろん仕事に合う合わないはありますし、職場でも合う合わないがありますが、基本的に日本で保育士をしていた人は「カナダの方が働きやすい」とおっしゃっていました。
私のいるバンクーバーにはたくさんの日本人保育士がいますが、もちろんバンクーバー以外のBC州、他の州にもたくさんの日本人保育士がいます。私も実際にカナダで保育士になってみるまでその事実を知りませんでした。
これからは、色々な仕事を作り出したり、住む場所を選ぶ時代かもしれませんね。
まとめ
というわけで、私の初の電子書籍『カナダで保育士奮闘中‐30代から海外チャレンジした新米保育士の奮闘記‐』について紹介および想いを書かせていただきました。
YouTubeでも言っていますが、カナダ(BC州)で保育士の指南書になるのではないかと自分では思っています。もちろん私は留学エージェントでも移民コンサルタントでもないので、あくまでも一般的な知識しか書けません。しかし、その中で「これは知りたい!」と思う内容をしっかりと書いたつもりです。
指南書に恥じない内容であり続けられるよう、何かあれば更新していきます。(電子書籍は更新が可能なのですよ…うふふ)
これからカナダで保育士を目指す人はぜひ手に取ってみてください。Amazon Kindleにで発売中です!しかも、Kindle Unlimitedだと無料で読めるようになっています!!